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河村勇輝、富永啓生、馬場雄大が参戦 NBAサマーリーグの豆知識&数字

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坂東実藍 Miran Bando

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7月11日から21日(現地10日から20日)にかけ、ラスベガスで『NBA 2K26 SUMMER LEAGUE 2025』が開催される。

サマーリーグには河村勇輝がシカゴ・ブルズ富永啓生がインディアナ・ペイサーズ馬場雄大がニューヨーク・ニックスで参戦する。

「NBA 2K26 SUMMER LEAGUE 2025」にまつわる数字・豆知識をまとめた。

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  • ラスベガスでのNBAサマーリーグ開催は20回目。2004年からは2011年と2020年を除いて毎年開催されている。
  • NBAの全30チームがラスベガスでサマーリーグに臨むのは7回連続(2018年、19年、21年、22年、23年、24年、25年)
  • 2004年の初開催時はNBAの6チームが参戦し、合計13試合が行われた。出場したのはボストン・セルティックス、クリーブランド・キャバリアーズ、デンバー・ナゲッツ、オーランド・マジック、フェニックス・サンズ、ワシントン・ウィザーズ。
  • 2004年以降、すべてのNBAサマーリーグに出場しているのは4チーム。キャバリアーズ、ナゲッツ、サンズ、ウィザーズだ。
  • 2013年に決勝戦が導入されて以降の優勝チームは、ゴールデンステイト・ウォリアーズ(2013)、サクラメント・キングス(2014)、サンアントニオ・スパーズ(2015)、ブルズ(2016)、ロサンゼルス・レイカーズ(2017)、ポートランド・トレイルブレイザーズ(2018)、メンフィス・グリズリーズ(2019)、キングス(2021)、ブレイザーズ(2022)、キャバリアーズ(2023)、マイアミ・ヒート(2024)。
  • NBAサマーリーグで複数回優勝しているのは、キングス(2014年、21年)とブレイザーズ(2018年、22年)の2チーム。
  • 2015年のNBAサマーリーグで優勝したスパーズで指揮をとったベッキー・ハモンは、サマーリーグで初の女性ヘッドコーチだった。
  • レイカーズとブレイザーズは2017年、18年と2年連続でNBAサマーリーグ決勝戦に進出。2017年はレイカーズ、2018年はブレイザーズが優勝した。
  • ルーキーシーズンの前にNBAサマーリーグに参戦したNBAドラフト全体1位指名選手は、これまでに15人。ドワイト・ハワード(2004年)、アンドレア・バルニャーニ(2006年)、グレッグ・オデン(2007年)、ブレイク・グリフィン(2009年)、ジョン・ウォール(2010年)、アンドリュー・ウィギンズ(2014年)、カール・アンソニー・タウンズ(2015年)、ベン・シモンズ(2016年)、マーケル・フルツ(2017年)、ディアンドレ・エイトン(2018年)、ザイオン・ウィリアムソン(2019年)、ケイド・カニングハム(2021年)、パオロ・バンケロ(2022年)、ビクター・ウェンバンヤマ(2023年)、ザカリー・リザシェイ(2024年)。
  • NBAサマーリーグに出場し、その後MVPを受賞したのは、ケビン・デュラント(2007年出場)、ステフィン・カリー(2009年出場)、ラッセル・ウェストブルック(2009年出場)、ジェームズ・ハーデン(2009年出場)、ヤニス・アデトクンボ(2014年出場)、ニコラ・ヨキッチ(2015年出場)、シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(2018年出場)の7選手。
  • NBAサマーリーグに出場し、その後新人王に輝いたのは、クリス・ポール(2005年出場)、ブランドン・ロイ(2006年出場)、ケビン・デュラント(2007年出場)、タイリーク・エバンス(2009年出場)、ブレイク・グリフィン(2009年出場)、デイミアン・リラード(2012年出場)、アンドリュー・ウィギンズ(2014年出場)、カール・アンソニー・タウンズ(2015年出場)、マルコム・ブログドン(2016年出場)、ベン・シモンズ(2016年出場)、スコッティー・バーンズ(2021年出場)、パオロ・バンケロ(2022年出場)、ビクター・ウェンバンヤマ(2023年出場)、ステフォン・キャッスル(2024年出場)の15選手。
  • NBAサマーリーグでMVPを受賞し、その後NBAオールスター選手となったのは、ブレイク・グリフィン(2009年にサマーリーグMVP)、ジョン・ウォール(2010年にサマーリーグMVP)、デイミアン・リラード(2012年にサマーリーグMVP)の3選手。
  • NBAサマーリーグの1試合最多記録は、アンソニー・モローの47得点、マルコム・ブログドンの22リバウンド、マーカス・ウィリアムズの17アシスト。
  • NBAサマーリーグに参加経験があるNBA以外のチームは、NBA Gリーグ選抜(2009年から16年まで7年連続)、中国代表(2007年、19年)、クロアチア代表(2019年)の3チーム。

原文:NBA 2K26 Summer League: Did You Know?(抄訳)
翻訳:坂東実藍


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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。