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セルティックスとジャズがトレード発表 ジョージ・ニアン移籍

坂東実藍 Miran Bando

セルティックスとジャズがトレード発表 ジョージ・ニアン移籍 image

Utah Jazz.com

8月7日(現地6日)、ボストン・セルティックスユタ・ジャズがトレードを発表した。

トレード内容は以下のとおりだ。

セルティックス獲得:

  • RJ・ルイスJr.

ジャズ獲得:

  • ジョージ・ニアン
  • 将来のドラフト2巡目指名権2つ

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NBAで10年目のシーズンに向かうニアンは、インディアナ・ペイサーズ(2016-2017シーズン)、ジャズ(2017~21年)、フィラデルフィア・76ers(2021~23年)、クリーブランド・キャバリアーズ(2023~25年)で通算544試合に出場(先発32試合)。平均7.4得点、フィールドゴール成功率44.5%、3ポイントショット成功率39.9%、2.5リバウンドを記録している。

2024-2025シーズンのニアンは、ホークスで28試合に出場。平均得点(12.1)と3P成功率(41.3%)で自己ベストを更新した。前回ジャズに在籍した際は、206試合に出場(先発11試合)し、平均5.5得点、3P成功率41.1%、1.9リバウンドをマーク。プレイオフでは23試合に出場している。

ニアンは7月8日(現地7日)にホークスとのトレードでセルティックスに加わっていた。

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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。