本サイトに掲載されているリンクから商品の購入やサービスの契約をされた場合、本サイトが収益を得ることがあります。

【フォーミュラE】2024/2025シーズン年間スケジュール・結果・チーム・ドライバー一覧

石山修二 Shuji Ishiyama

【フォーミュラE】2024/2025シーズン年間スケジュール・結果・チーム・ドライバー一覧 image

2025年5月17日(土)、18日(日)の両日、電気自動車(EV)による世界最高峰のフォーミュラカーレース『ABB FIAフォーミュラE世界選手権』第8・9戦『Tokyo E-Prix』(トーキョー・イープリ)が東京ビッグサイト周辺の特設市街地サーキットにて今年も開催される。

ここでは、2024/2025フォーミュラE世界選手権の年間スケジュール・結果、チーム・ドライバーを紹介する。

▶Tokyo E-PrixからフォーミュラE&モータースポーツを本格的に見るならJ SPORTSオンデマンド! 25歳以下ならさらにオトク

📆フォーミュラE 2024/2025シーズン:スケジュール

今シーズンのカレンダー上、すでに2024年12月にブラジルのサンパウロで開幕し、東京大会(Tokyo E-Prix)までにすでに7戦が終了している。

ニッサン・フォーミュラEのオリバー・ローランド(イギリス)が7戦中3勝を挙げる好調ぶりで東京での凱旋レースを迎える。

ラウンド日程開催地優勝者
第1戦2024年12月7日(土)サンパウロ、ブラジルミッチ・エバンス(ニュージーランド)
第2戦2025年1月11日(土)メキシコシティ、メキシコオリバー・ローランド(イギリス)
第3戦2025年2月14日(金)ジェッダ、サウジアラビアマクシミリアン・ギュンター(ドイツ) 
第4戦2025年3月16日(日)ジェッダ、サウジアラビアオリバー・ローランド(イギリス)
第5戦2025年4月12日(土)マイアミ、アメリカパスカル・ウェーレイン(ドイツ)
第6戦2025年5月3日(土)モナコ、モナコオリバー・ローランド(イギリス)
第7戦2025年5月4日(日)モナコ、モナコセバスチャン・ブエミ(スイス)
第8戦2025年5月17日(土)東京、日本ストフェル・バンドーン(ベルギー)
第9戦2025年5月18日(日)東京、日本オリバー・ローランド(イギリス)
第10戦2025年5月31日(土)上海、中国マクシミリアン・ギュンター(ドイツ) 
第11戦2025年6月1日(日)上海、中国 ニック・キャシディ
(ニュージーランド)
第12戦2024年6月21日(土)ジャカルタ、タイ ダン・ティクトゥム(イギリス)
第13戦2025年7月12日(土)ベルリン、ドイツ ミッチ・エバンス(ニュージーランド)
第14戦2025年7月13日(日)ベルリン、ドイツ ニック・キャシディ
(ニュージーランド)
第15戦2024年7月26日(土)ロンドン、イギリス ニック・キャシディ
(ニュージーランド)
第16戦2024年7月27日(日)ロンドン、イギリス ニック・キャシディ
(ニュージーランド)

▶14日間無料体験! プライムビデオのJ SPORTSチャンネルでフォーミュラE東京大会2025も見放題

🏎️フォーミュラE 2024/2025シーズン:チーム&ドライバー

昨季より30%増の加速性能を果たした「GEN3 Evo」規格のマシンで争われる2024/2025年シーズンのフォーミュラEには、全11チーム、22名のドライバーが参戦している。

その中には、F1経験を持つストフェル・バンドーン(マセラティ)、セバスチャン・ブエミ(エンヴィジョン)、ニック・デ・フリーズ(マヒンドラ)をはじめ、スーパーフォーミュラなどのカテゴリーで日本のレース経験を持つニック・キャシディ(ジャガー)など、国内モータースポーツファンにお馴染みの顔ぶれも見られる。

ちなみに、昨シーズンのドライバーズ・チャンピオンにはパスカル・ヴェアライン(TAGホイヤー・ポルシェ・フォーミュラE)、チーム・チャンピオンにはジャガーTCSレーシングが輝いている。

    アンドレッティ・フォーミュラE

    • 27 ジェイク・デニス(イギリス)
    • 51 ニコ・ミュラー(スイス)

    クプラ ・キロ

    • 33 ダン・ティクトゥム(イギリス)
    • 51 デビッド・ベックマン(ドイツ)

    DSペンスキー

    • 25 ジャン-エリック・べルニュ(フランス)
    • 7 マクシミリアン・ギュンター(ドイツ) 

    エンヴィジョン・レーシング

    • 4 ロビン・フラインス(オランダ)
    • 16 セバスチャン・ブエミ(スイス)

    ジャガーTCSレーシング

    • 9 ミッチ・エバンス(ニュージーランド)
    • 37 ニック・キャシディ(ニュージーランド)

    ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチーム

    • 11 ルーカス・ディ・グラッシ(ブラジル)
    • 22 ゼイン・マローニ(バルバドス)

    マヒンドラ・レーシング

    • 48 エドアルド・モルタラ(スイス)
    • 21  ニック・デ・フリーズ(オランダ)

    マセラティMSGレーシング

    • 55 ジェイク・ヒューズ(イギリス)
    • 19 ストフェル・バンドーン(ベルギー)

    NEOMマクラーレン・フォーミュラEチーム

    • 8 サム・バード(イギリス)
    • 5 テイラー・バーナード(イギリス)

    ニッサン・フォーミュラEチーム

    • 22 オリバー・ローランド(イギリス)
    • 23 ノーマン・ナトー(フランス)

    TAGホイヤー・ポルシェ・フォーミュラEチーム

    • 1 パスカル・ウェーレイン(ドイツ)
    • 13 アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(ポルトガル)

    ▶Tokyo E-PrixからフォーミュラEを本格的に見るならJ SPORTSオンデマンド! 25歳以下ならさらにオトク


    <フォーミュラE世界選手権2025 Tokyo E-Prix関連記事>

    石山修二 Shuji Ishiyama

    スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。生まれも育ちも東京。幼い頃、王貞治に魅せられたのがスポーツに興味を持ったきっかけ。大学在学時に交換留学でアメリカ生活を経験し、すっかりフットボールファンに。大学卒業後、アメリカンフットボール専門誌で企画立案・取材・執筆・撮影・編集・広告営業まで多方面に携わり、最終的には副編集長を務めた。98年長野五輪でボランティア参加。以降は、PR会社勤務・フリーランスとして外資系企業を中心に企業や団体のPR活動をサポートする一方で、現職を含めたライティングも継続中。学生時代の運動経験は弓道。現在は趣味のランニングで1シーズンに数度フルマラソンに出場し、サブ4達成。