ここでは、2025年7月3日に発表された『サムライブルー』男子サッカー日本代表の最新招集メンバーについてまとめる。
今回のメンバーは東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会のホンコン・チャイナ戦(日本時間7月8日、龍仁ミルスタジアム)、同大会 中国戦(日本時間7月12日、龍仁ミルスタジアム)、同大会 韓国戦(日本時間7月15日、龍仁ミルスタジアム)に向けたものとなる。
男子サッカー日本代表 最新メンバー
MF/FW
#2 望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)
#6 川辺駿(サンフレッチェ広島)
#7 相馬勇紀(FC町田ゼルビア)
#8 川﨑颯太(京都サンガF.C.)
#9 宮代大聖(ヴィッセル神戸)
#10 細谷真大(柏レイソル)
#11 西村拓真(FC町田ゼルビア)
#13 ジャーメイン良(サンフレッチェ広島)
#14 大関友翔(川崎フロンターレ)
#15 稲垣祥(名古屋グランパス)
#17 宇野禅斗(清水エスパルス)
#18 山田新(川崎フロンターレ)
#19 垣田裕暉(柏レイソル)
#20 俵積田晃太(FC東京)
#21 佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)
#24 久保藤次郎(柏レイソル)
#26 中村草太(サンフレッチェ広島)
DF
#3 荒木隼人(サンフレッチェ広島)
#4 古賀太陽(柏レイソル)
#5 長友佑都(FC東京)
#16 安藤智哉(アビスパ福岡)
#22 植田直通(鹿島アントラーズ)
#25 綱島悠斗(東京ヴェルディ)
GK
#1 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
#12 早川友基(鹿島アントラーズ)
#23 ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾(名古屋グランパス)
監督
森保一
最新メンバーの見どころ
国内メンバー26人で挑む今回のE-1選手権は実に12人がA代表初招集。新たな戦力の台頭が鍵となる。
注目は名古屋グランパスから選出の稲垣祥とピサノアレクサンドレ幸冬堀尾。Jリーグを代表するベテランMFの稲垣は今回が4年ぶりの代表選出。リーグではメンバー中最多の7ゴールをここまで記録しており、攻守にわたる燻銀の活躍に期待がかかる。
一方のピサノは今年5月にJデビューを果たしたばかりの19歳。身長197cmはメンバーの中で最も高く、セーブ力のみならず前線へのロングパスにも定評がある。実力者の大迫敬介、早川友基の2人は手強い競合相手だが、日本のゴールを守るシーンが見たくなる楽しみな逸材だ。