4月25日(日本時間26日)、ミネソタ州ミネアポリスのターゲット・センターにてウェスタン・カンファレンスのプレイオフ1回戦、ロサンゼルス・レイカーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの第3戦が行われ、ウルブズが116-104の勝利でシリーズ成績を2勝1敗とした。
レイカーズのホームで1勝1敗としホームコートアドバンテージを奪ったウルブズは、ミネソタに会場を移した初戦、なかなか点差の開かない試合の終盤にアンソニー・エドワーズとジェイデン・マクダニエルズがクラッチショットを連発した。
ANT & MCDANIELS HIT CLUTCH BUCKETS TO ICE THE WIN FOR THE TIMBERWOLVES 🧊🧊
— NBA (@NBA) April 26, 2025
THEY TAKE A 2-1 SERIES LEAD!! pic.twitter.com/QDvg6tdW2q
レイカーズはルカ・ドンチッチが試合前から体調不良を報じられており、第1、2戦で見せたような活躍を見せることができなかった。代わりにレブロン・ジェームズが3ポイントショット5本成功を含む38得点の活躍を見せたものの、チームを勝利に導くことはできなかった。
ウルブズ(2勝1敗)はエドワーズが29得点、8リバウンド、8アシスト、マクダニエルズが30得点、5リバウンド、2スティール、ジュリアス・ランドルが22得点、5リバウンド、4アシストを記録している。
一方、敗れたレイカーズ(1勝2敗)はジェームズが38得点、10リバウンド、4アシスト、オースティン・リーブスが20得点、7リバウンド、4アシスト、ドンチッチが17得点、7リバウンド、8アシスト、八村塁が8得点、4リバウンドをマークした。
第4戦は4月27日(日本時間28日)に、再びターゲット・センターで行われる。