本サイトに掲載されているリンクから商品の購入やサービスの契約をされた場合、本サイトが収益を得ることがあります。

ウルブズがウォリアーズに3連勝 シリーズ3勝1敗で西決勝に王手|NBAプレイオフ2025

坂東実藍 Miran Bando

ウルブズがウォリアーズに3連勝 シリーズ3勝1敗で西決勝に王手|NBAプレイオフ2025 image

NBA Entertainment

5月12日(日本時間13日)にカリフォルニア州サンフランシスコのチェイス・センターで行われたプレイオフのウェスタン・カンファレンス・セミファイナル、ミネソタ・ティンバーウルブズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの第4戦は、ウルブズが117-110で勝利し、シリーズを3勝1敗として西地区決勝進出に王手をかけた。

第3クォーター終盤、ウルブズはアンソニー・エドワーズが連続3ポイントショットなどで11得点をマーク。連続17得点でウォリアーズを引き離すと、20点差をつけて迎えた第4Qも逃げ切り。前半を2点ビハインドで終えながら逆転勝利した第3戦と同じく、2点を追って迎えた後半でスコアをひっくり返し、カンファレンス・ファイナルまであと1勝としている。

▶楽天モバイル『最強プラン』ならどこよりも安くNBA全試合見放題

ウルブズ(3勝1敗)はジュリアス・ランドルが31得点、5リバウンド、エドワーズが30得点、5アシスト、ニキール・アレクサンダー・ウォーカーが13得点、マイク・コンリーが11得点、5アシスト、ジェイデン・マクダニエルズが10得点、13リバウンドを記録した。

一方、ウォリアーズ(1勝3敗)はジョナサン・クミンガが23得点、ドレイモンド・グリーンが14得点、7リバウンド、ジミー・バトラーが14得点、6リバウンド、バディー・ヒールドが13得点、ブランディン・ポジェムスキーが11得点、4スティールをマークしている。

ウォリアーズは第1戦で負傷したステフィン・カリーが3試合連続欠場。チームはこの間3連敗を喫した。カリーは今週再検査予定だが、復帰は早くてもチェイス・センターでの第6戦となるかもしれない。そして第6戦を戦うには、ウォリアーズは第5戦で勝利が必要だ。

第5戦は5月14日(日本時間15日)に、ミネソタ州ミネアポリスのターゲット・センターで行われる。

ボックススコア


NBA関連記事

坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。