5月8日(日本時間9日)にミネソタ州ミネアポリスのターゲット・センターで行われたプレイオフのウェスタン・カンファレンス・セミファイナル、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの第2戦は、ウルブズが117-93で勝利し、シリーズを1勝1敗のタイとした。
第1戦の前半にステフィン・カリーが左ハムストリングを負傷し、戦列を離脱したウォリアーズに対し、ウルブズは開始から約5分にわたって得点を許さず。連続13得点をあげ、さらにウォリアーズを第1Qで15得点に抑える。
『Sportradar』によると、プレイオフの試合で第1Qに15得点というのは、ウォリアーズにとって2016年NBAファイナル第6戦の11得点に続く数字だ。
第1戦で前半に3ポイントショット15本中0本成功、試合を通じて29本中5本成功にとどまったウルブズだが、この日は37本中16本成功(43.2%)だった。
ウルブズ(1勝1敗)はジュリアス・ランドルが24得点、7リバウンド、11アシスト、アンソニー・エドワーズが20得点、9リバウンド、5アシスト、ニキール・アレクサンダー・ウォーカーが20得点、ジェイデン・マクダニエルズが16得点、3ブロック、ナズ・リードが11得点、5アシストを記録している。
一方、ウォリアーズ(1勝1敗)はジョナサン・クミンガが18得点、5リバウンド、ジミー・バトラーが17得点、7リバウンド、トイレス・ジャクソン・デイビスが15得点、6リバウンド、バディー・ヒールドが15得点、ブランディン・ポジェムスキーが11得点、6リバウンド、6アシストをマークした。
第3戦は5月10日(日本時間11日)に、カリフォルニア州サンフランシスコのチェイス・センターで行われる。
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