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カリー負傷退場もウォリアーズが先勝 敵地でウルブズを下す|NBAプレイオフ2025

坂東実藍 Miran Bando

カリー負傷退場もウォリアーズが先勝 敵地でウルブズを下す|NBAプレイオフ2025 image

NBA Entertainment

5月6日(日本時間7日)にミネソタ州ミネアポリスのターゲット・センターで行われたプレイオフのウェスタン・カンファレンス・セミファイナル、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの第1戦は、ウォリアーズが99-88で勝利した。

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ヒューストン・ロケッツとのプレイオフ・ファーストラウンド第7戦を制し、中1日で地区準決勝に臨んだウォリアーズは、第2クォーター序盤にアクシデント。ステフィン・カリーが太ももを痛めて退場し、そのままこの日のプレイを終えたのだ。

それまで3ポイントショット6本中3本成功を含むフィールドゴール9本中5本成功の13得点をあげていたカリーを失ったウォリアーズだが、ドレイモンド・グリーンがハーフタイムまでに4本の3Pを沈めて16得点をマーク。一方で、ウルブズには3P試投15本で1本も決めさせない。

第2Qでウルブズを11得点に抑え、13点差をつけて後半を迎えたウォリアーズは、第3Q残り8分32秒にウルブズがこの日初の3P成功を記録するまでに20点をリード。バディー・ヒールドが最終的に3P5本成功などで24得点をあげるなどして、ロードでの初戦を制した。

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ウォリアーズ(1勝)はヒールドが24得点、8リバウンド、ジミー・バトラーが20得点、11リバウンド、8アシスト、グリーンが18得点、8リバウンド、6アシストを記録している。

一方、ウルブズ(1敗)はアンソニー・エドワーズが23得点、14リバウンド、ナズ・リードが19得点、5リバウンド、ジュリアス・ランドルが18得点、6アシスト、ジェイデン・マクダニエルズが12得点をマークした。

第2戦は5月8日(日本時間9日)に、ターゲット・センターで行われる。

ボックススコア


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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。