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ウォリアーズがロケッツとの激闘を制す 西地区準決勝でウルブズと対戦へ|NBAプレイオフ2025

大西玲央 Reo Onishi

ウォリアーズがロケッツとの激闘を制す 西地区準決勝でウルブズと対戦へ|NBAプレイオフ2025 image

NBA Entertainment

5月4日(日本時間5月5日)にテキサス州ヒューストンのトヨタ・センターで行われたウェスタン・カンファレンスのプレイオフ1回戦、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対ヒューストン・ロケッツの第7戦はウォリアーズが103-89で勝利し、カンファレンス・セミファイナル進出を決めた。

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3勝1敗とウォリアーズがシリーズをリードしながら、ロケッツに2連敗を喫して第7戦までもつれていたこのシリーズ。最後に勝利を手にしたのはベテランチームとしての意地を見せたウォリアーズだった。

ステフィン・カリーが序盤にショットを決まらず苦しむなか、バディ・ヒールドが3ポイントショットを連発し、ウォリアーズのオフェンスを支えた。最終的にヒールドはプレイオフ第7戦記録となる9本もの3Pショットを決めている。

シリーズを通して苦しめらたロケッツのゾーンディフェンスとスティーブン・アダムズとアルペレン・シェングンによるツービッグラインナップだったが、第7戦でようやくウォリアーズが攻略。相手を100点未満に押さえ、敵地での見事な勝利でカンファレンス・セミファイナルへと駒を進める形となった。

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ウォリアーズ(第7シード)はバディ・ヒールドが33得点、3アシスト、2ブロック、ステフィン・カリーが22得点、10リバウンド、7アシスト、ジミー・バトラーが20得点、8リバウンド、7アシスト、ドレイモンド・グリーンが16得点、6リバウンド、5アシストをマーク。

一方、敗退となったロケッツ(第2シード)はアメン・トンプソンが24得点、9リバウンド、3アシスト、アルペレン・シェングンが21得点、14リバウンド、5アシスト、フレッド・バンブリートが17得点、7リバウンドを記録した。

ウォリアーズは5月6日(日本時間7日)から、カンファレンス・セミファイナルで第6シードのミネソタ・ティンバーウルブズと対戦する。

ボックススコア


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大西玲央 Reo Onishi

アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。