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キャバリアーズが敵地での第3戦で勝利 ペイサーズとのシリーズは1勝2敗に|NBAプレイオフ2025

大西玲央 Reo Onishi

キャバリアーズが敵地での第3戦で勝利 ペイサーズとのシリーズは1勝2敗に|NBAプレイオフ2025 image

NBA Entertainment

5月9日(日本時間10日)にインディアナ州インディアナポリスのゲインブリッジ・フィールドハウスで行われたプレイオフのイースタン・カンファレンス・セミファイナル、クリーブランド・キャバリアーズ対インディアナ・ペイサーズの第3戦は、キャバリアーズが126-104で勝利し、シリーズ成績を1勝2敗とした。

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ホームで2連敗を喫した第1シードのキャバリアーズは、敵地にてようやく今シリーズ初勝利を手にした。

マイアミ・ヒートとのプレイオフ1回戦途中からケガで離脱していたダリアス・ガーランド、前試合を欠場したエバン・モーブリーとディアンドレ・ハンターが揃って出場。本来の強さを発揮した形となった。

キャバリアーズは一度もペイサーズにリードを許すことなく、最大26点差をつける完勝だった。

キャバリアーズ(1勝2敗)はドノバン・ミッチェルが43得点、9リバウンド、5アシスト、マックス・ストゥルースが20得点、7リバウンド、7アシスト、ジャレット・アレンが19得点、12リバウンド、モーブリーが18得点、13リバウンド、3スティール、3ブロックを記録した。

一方、ペイサーズ(2勝1敗)はベネディクト・マサリンが23得点、パスカル・シアカムが18得点、4リバウンド、3アシスト、マイルズ・ターナーが15得点、3ブロックをマークしたが、タイリース・ハリバートンが4得点、5アシストに終わっている。

第4戦は5月11日(日本時間12日)に、再びゲインブリッジ・フィールドハウスで行われる。

ボックススコア


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大西玲央 Reo Onishi

アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。