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マジックが接戦を制して初勝利 シリーズはセルティックス2勝1敗|NBAプレイオフ2025

大西玲央 Reo Onishi

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NBA Entertainment

4月25日(日本時間26日)、フロリダ州オーランドのキア・センターにてイースタン・カンファレンスのプレイオフ1回戦、ボストン・セルティックス対オーランド・マジックの第3戦が行われ、マジックが95-93でシリーズ初勝利を手にした。これでシリーズ成績はセルティックスの2勝1敗。

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ボストンで2連敗を喫していたマジックは、第3戦からホームでの2連戦。その初戦を制したことで昨年覇者のセルティックスに今プレイオフ初黒星をつけた。

第2戦を手首の骨挫傷で欠場していたセルティックスのジェイソン・テイタムは、この試合も当初危ぶまれていたが出場した。

マジック(1勝2敗)はフランツ・バグナーが32得点、7リバウンド、8アシスト、パオロ・バンケロが29得点、6リバウンド、2スティール、ウェンデル・カーターJr.が10得点、12リバウンドを記録している。

一方、敗れたセルティックス(2勝1敗)はテイタムが36得点、9リバウンド、4アシスト、ジェイレン・ブラウンが19得点、6リバウンド、デリック・ホワイトが16得点、5アシスト、2スティールをマークした。

第4戦は4月27日(日本時間28日)に、再びキア・センターで行われる。

ボックススコア


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大西玲央 Reo Onishi

アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。