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セルティックスがマジックを振り切ってシリーズ3勝1敗に 地区準決勝に王手|NBAプレイオフ2025

坂東実藍 Miran Bando

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NBA Entertainment

4月27日(日本時間28日)にフロリダ州オーランドのキア・センターで行われたイースタン・カンファレンスのプレイオフ1回戦、ボストン・セルティックス対オーランド・マジックの第4戦は、セルティックスが107-98で勝利。シリーズ3勝1敗とし、カンファレンス・セミファイナル進出に王手をかけた。

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3ポイントショットが31本中9本成功と振るわなかったセルティックスだが、クリスタプス・ポルジンギスが前半にインサイドを支配。そのポルジンギスのダンクを皮切りに18-3のランを記録するなど、前半に一時9点差をつける。

そのままビハインドを背負うことはなかったセルティックスだが、残り4分18秒にはウェンデル・カーターJr.のダンクでタイスコアとされた。

だが、残り3分58秒、セルティックスはポルジンギスが自身のショットが外れたところをプットバックダンク。さらにファウルをもらってフリースローも沈め、3点プレイとすると、チームはこのリードをさらに広げて逃げ切っている。

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セルティックス(3勝1敗)はジェイソン・テイタムが37得点、14リバウンド、ジェイレン・ブラウンが21得点、11リバウンド、ポルジンギスが19得点、5リバウンド、デリック・ホワイトが18得点、7リバウンド、7アシストを記録した。

一方、マジック(1勝3敗)はパオロ・バンケロが31得点、7リバウンド、フランツ・バグナーが24得点、6リバウンド、7アシスト、コーリー・ジョセフが12得点、6アシスト、アンソニー・ブラックが10得点、カーターJr.が9得点、11リバウンドをマークしている。

第5戦は4月29日(日本時間30日)に、マサチューセッツ州ボストンのTDガーデン行われる。

ボックススコア


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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。