4月19日（日本時間20日）、コロラド州デンバーのボール・アリーナで行われたウェスタン・カンファレンスのプレイオフ1回戦、ロサンゼルス・クリッパーズ対デンバー・ナゲッツの第1戦はオーバータイムまでもつれる激戦をナゲッツが112-110で制した。
第4シードのナゲッツと第5シードのクリッパーズとのシリーズで、ナゲッツが先手を打つ形となった。
ニコラ・ヨキッチが29得点、9リバウンド、12アシストとトリプルダブル級の活躍を見せ、ラッセル・ウェストブルックが第4クォーター終盤にコーナー3ポイントショットを決め、オーバータイムには相手のターンオーバーを誘発するなど、クラッチプレイを連発した。
ナゲッツ（1勝0敗）は、ヨキッチの他にアーロン・ゴードンが25得点、8リバウンド、ジャマール・マレーが21得点、9リバウンド、7アシスト、ウェストブルックが15得点、8リバウンドをマーク。
敗れたクリッパーズ（0勝1敗）は、ジェームズ・ハーデンが32得点、6リバウンド、11アシスト、イビツァ・ズバッツが21得点、13リバウンド、カワイ・レナードが22得点、6リバウンドを記録した。
第3戦は4月21日（日本時間22日）に、再びナゲッツのホームで行われる。