プレミアリーグ王者リバプールからの関心が報じられる中、クリスタル・パレスの主将DFマーク・グエイは、今季もクラブに残る考えを示している。
リバプールは現在、フィルジル・ファン・ダイクとイブラヒマ・コナテのCBコンビが不動で、グエイがすぐに先発の座を得るのは容易ではない。来年にはワールドカップを控えており、定期的な出場機会を確保することが最優先である。
英『talkSPORT』によると、グエイは契約最終年となる今季をパレスで戦い抜く意向を持っているという。
一方で、来季終了後には契約満了に伴い、フリーでリバプールに加入する可能性もある。その時期は、同じく契約最終年を迎えるコナテの退団と重なる可能性が高い。
コナテにはレアル・マドリード移籍の噂もあり、もし実現すれば、グエイはリバプールでCBのファーストチョイスに定着するチャンスを得られるだろう。そうなれば、より多くのタイトル獲得も現実味を帯びてくる。
原文：Marc Guehi is happy to stay at Crystal Palace amid Liverpool talk
翻訳：小山亮（スポーティングニュース日本版）
✍️この記事はいかがでしたか？ 読後のご意見・ご感想をぜひお聞かせください
関連記事
- 【最新版】プレミアリーグの視聴方法まとめ｜2025-2026シーズンはどこで見られる？ 料金は？
- 鎌田所属のクリスタル・パレス、EL出場からECLへ降格決定
- プレミアリーグ2025-2026シーズンの開幕日はいつ？新シーズンの全日程が決定
- 2025年夏のプレミアリーグ主な移籍情報まとめ｜ビッグクラブの新加入・退団選手一覧