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【欧州CL】決勝進出のインザーギ、インテルとバルセロナの両軍を称賛 「気持ちで乗り越えた」

坂東実藍 Miran Bando

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インテルは現地5月6日、欧州チャンピオンズリーグ(UCL)で決勝進出を決めた。

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準決勝ファーストレグでバルセロナと敵地で3-3と引き分けていたインテルは、本拠地サン・シーロでのセカンドレグで前半に2点を先行。だが、後半60分までに同点とされると、87分に逆転を許す。

しかし、アディショナルタイムにフランチェスコ・アチェルビのゴールで追いつき、延長に持ち込んだインテルは、延長前半99分にダビデ・フラッテージが決勝点。2試合合計7-6という激闘を制し、ミュンヘンでのファイナルに駒を進めた。

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『Gazzetta dello Sport』によると、シモーネ・インザーギ監督は、「まずバルセロナをたたえたい。本当に強いチームだ」とライバルを称賛。そのうえで「次に選手たちをたたえたい。2試合でとんでもないパフォーマンスだった」と、チームに賛辞を寄せている。

「本当に誇らしい。選手たちは持てるすべてを出した。このスタジアムで、ファンの前で、喜ばなければいけない。いくつか問題はあった。だが、我々はハートであらゆる障害を乗り越えた」

「チームは決しておごらなかった。とても素晴らしい。この決勝進出にふさわしかった」

坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。