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【欧州CL】早期復帰&先制点のラウタロ 「ケガから2日は家族と泣いていた」

坂東実藍 Miran Bando

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インテルは現地5月6日、欧州チャンピオンズリーグ(UCL)で決勝進出を決めた。

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準決勝ファーストレグでバルセロナと3-3と引き分けていたインテルは、その初戦で前半終盤に負傷したラウタロ・マルティネスが早期回復を果たし、先発出場。前半21分に先制点をあげる。

その後PKで追加点を奪ったインテルは、後半に3点を許して逆転されるも、アディショナルタイムのゴールで追いつくと、延長戦で勝ち越し。2試合合計7-6でファイナルに駒を進めた。

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『Gazzetta dello Sport』によると、ラウタロは「バルセロナでのケガから2日は家で泣いた」と明かしている。

「こういう試合にはいなければいけない。家で妻や子どもたちと泣いた。でも、出ると約束したんだ。母も心配して、毎朝電話をくれた。でも、出なかったんだ。母がとても苦しんでいたからね」

ラウタロは「インテルは何年も前からレベルを上げてきた。それを誇らなければならない。このチームは屈しないんだ。このスタジアムは素晴らしい」と、インテルを誇り、優勝に向けて意気込んだ。

「僕らは初日からUCL優勝を望んできた。いや、(2年前に)イスタンブールでの決勝で負けたときからだ。この決勝進出を喜ぼう」

坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。