フレンキー・デ・ヨング去就を決断 バルセロナ残留へ

コントリビューター
Dorothy Howard
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浄見耕志 Koushi Kiyomi
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バルセロナはマーカス・ラッシュフォードを次の主力ウイングとして期待しており、現在は所属選手たちの将来について検討している。

ジュール・クンデは契約延長に近づいており、クラブ残留を望んでいるのは彼だけではない。

フレンキー・デ・ヨングは、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドからの関心が寄せられているものの、バルセロナに残る意向を明らかにした。

デ・ヨングは木曜日に行われたバルセロナのプレシーズンマッチ(FCソウル戦)後、次のように語った。

「契約はまだ更新していません。もし更新していたら、皆さんも知っているはずです。ですが、私はバルセロナでとても満足していますし、クラブも私に満足していると聞いています。なので、最終的には契約を更新するつもりです」

多くのクラブがデ・ヨングに熱視線を送るのはなぜ?

デ・ヨングはピッチ上で創造力に長けており、影響力のある選手だ。オランダ代表の彼は、複数のポジションをこなすことができる。

彼は優れたパス技術を持ち、正確なショートパスからロングパスまで幅広く供給できる。

デ・ヨングは中盤で存在感を発揮し、自らチャンスを作り出しながら、チームメイトの得点機を演出することができる。また、抜群のスピードとボールキープの強さも持ち合わせている。

2024-2025シーズン、ハンジ・フリック監督はデ・ヨングとペドリをダブルボランチとして起用し、2人は共に盤石な中盤コンビを築いた。

デ・ヨングは、2019年にバルセロナに加入して以来、ラ・リーガで14ゴール15アシストを記録している。

原文:Barcelona star makes decision on future amidst Premier League interest
翻訳・編集:浄見耕志(スポーティングニュース日本版)

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