日本時間8月7日(木)、アイントラハト・フランクフルトが公式X(旧Twitter)で日本代表の堂安律を完全移籍で獲得したことを発表した。
堂安は、フライブルクからの移籍となり、ドイツ国内でのステップアップとなった。
グーデ、@doan_ritsu 👋#堂安律 選手がアイントラハトに新加入し、2️⃣0️⃣3️⃣0️⃣年6️⃣月3️⃣0️⃣日までの契約を締結しました✍️🦅
— Eintracht Frankfurt (@eintracht_jp) August 7, 2025
背番号は、我らがレジェンド #長谷部誠 コーチの魂を受け継いだ、2️⃣0️⃣番を背負います🎌🤩
 #SGE | #アイントラハト | #フランクフルト | #Doan2030 pic.twitter.com/AknWYbU7o2
契約期間は、2030年6月30日までの5年契約であり、背番号はかつて同クラブで長谷部誠が背負った「20」となった。
移籍専門ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は2100万ユーロ+100万ユーロの追加オプション付きとなっている。
フランクフルトは、昨シーズン(2024-2025)のリーグ戦で3位となり、2025-2026シーズンのチャンピオンズリーグの出場権を獲得した。堂安は、ヨーロッパ最高峰のチャンピオンズリーグでプレーすることが可能となった。
これまでの堂安のキャリアは?
堂安律は、ガンバ大阪ユース出身で高校2年生の時にトップチームデビューを果たした。2017年には、初の欧州挑戦としてオランダのフローニーゲンに移籍し、その後、PSV(オランダ)、ビーレフェルト(ドイツ)、フライブルク(ドイツ)でプレーした。
日本代表では、2018年にA代表デビューすると、2022年のカタールワールドカップに出場。グループリーグ第1戦のドイツ戦、第3戦のスペイン戦では、得点を記録し、日本代表のベスト16進出に大きく貢献した。カタールW杯後から、背番号「10」を着用している。
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