日本代表の堂安律がフランクフルトに完全移籍!

小鷹理人 Masato Odaka

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日本時間8月7日(木)、アイントラハト・フランクフルトが公式X(旧Twitter)で日本代表の堂安律を完全移籍で獲得したことを発表した。

堂安は、フライブルクからの移籍となり、ドイツ国内でのステップアップとなった。

契約期間は、2030年6月30日までの5年契約であり、背番号はかつて同クラブで長谷部誠が背負った「20」となった。

移籍専門ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は2100万ユーロ+100万ユーロの追加オプション付きとなっている。

フランクフルトは、昨シーズン(2024-2025)のリーグ戦で3位となり、2025-2026シーズンのチャンピオンズリーグの出場権を獲得した。堂安は、ヨーロッパ最高峰のチャンピオンズリーグでプレーすることが可能となった。

これまでの堂安のキャリアは?

堂安律は、ガンバ大阪ユース出身で高校2年生の時にトップチームデビューを果たした。2017年には、初の欧州挑戦としてオランダのフローニーゲンに移籍し、その後、PSV(オランダ)、ビーレフェルト(ドイツ)、フライブルク(ドイツ)でプレーした。

日本代表では、2018年にA代表デビューすると、2022年のカタールワールドカップに出場。グループリーグ第1戦のドイツ戦、第3戦のスペイン戦では、得点を記録し、日本代表のベスト16進出に大きく貢献した。カタールW杯後から、背番号「10」を着用している。

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小鷹理人 Masato Odaka

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。埼玉県出身。南アフリカW杯を機にサッカーに魅了され、欧州サッカーを中心に幅広く観戦。大学・大学院でスポーツマネジメントを専攻し、理論と実践の両面からスポーツを追求。フットサル部では全国大会出場経験あり。趣味はスポーツ観戦でサッカー、格闘技、MLBなど幅広く観戦。NBAは現在勉強中。