東京オリンピックの女子バスケットボール日本代表内定選手12名が決定

大西玲央 Reo Onishi

東京オリンピックの女子バスケットボール日本代表内定選手12名が決定 image

7月1日、日本バスケットボール協会(JBA)は東京オリンピックに出場する女子バスケットボール日本代表内定選手12名を発表した。

女子バスケットボール日本代表内定選手:

No.選手P身長所属
0長岡 萌映子PF183cmトヨタ自動車アンテロープス
8髙田 真希C185cmデンソー・アイリス
12三好 南穂PG167cmトヨタ自動車アンテロープス
13町田 瑠唯PG162cm富士通レッドウェーブ
15本橋 菜子PG165cm東京羽田ヴィッキーズ
20東藤 なな子SG174cmトヨタ紡織サンシャインラビッツ
27林 咲希SG173cmENEOSサンフラワーズ
30馬瓜 エブリンSF181cmトヨタ自動車アンテロープス
32宮崎 早織PG167cmENEOSサンフラワーズ
52宮澤 夕貴SF183cm富士通レッドウェーブ
88赤穂 ひまわりSG185cmデンソー・アイリス
99オコエ 桃仁花PF182cm富士通レッドウェーブ

ヘッドコーチはトム・ホーバスが務め、アシスタントコーチは恩塚亨(東京医療保健大学)、知花武彦(トヨタ紡織 サンシャインラビッツ)が務める。

ホーバスHCはスピードを武器にトランジションを増やし、「相手の嫌がるバスケ」を展開したいと話し、「目標は金メダル、変わっていない」と意気込みを語った。

今後、女子日本代表は7月5日から第7次強化合宿が予定されており、7月15日にベルギー代表、17日にプエルトリコ代表との強化試合が控えている。

大西玲央 Reo Onishi

アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。