前ヤクルトの内川聖一が独立・大分B-リングス入団「まだまだ野球が好き、まだまだプレイしたいという想い」

コントリビューター
Sporting News Japan Staff
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12月3日、九州アジアプロ野球リーグ・大分B-リングスが前東京ヤクルトスワローズの内川聖一の入団を、球団公式Twitterで発表した。背番号は24に決まった。

大分は球団公式YouTubeで入団会見の様子を公開。内川は「今シーズンをもちましてNPBでの22年間の現役生活を引退したんですけど、自分の中でもまだまだ野球が好き、まだまだプレイしたいという想いがある」とコメント。

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さらに「最終的に自分が生まれ育った地で現役生活を終えたいという気持ちがあった。子供の頃から野球をやってきて、一番長く野球を見てくれている人も大分にはたくさんいる。最後、ユニフォームを着ている姿、ユニフォームを脱ぐ姿を地元の人に観て欲しい」と地元への想いを口にした。

内川は2000年ドラフト1位で大分工高から横浜ベイスターズ(現・DeNA)に入団。福岡ソフトバンクホークス、ヤクルトで22年間プレーし、通算2022試合出場、打率.302(7230打数2186安打)、196本塁打、960打点をマーク。両リーグでの首位打者や2度の最多安打など、多くのタイトルを獲得した。

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