2月21日（現地時間20日）、メンフィス・グリズリーズの2ウェイ契約選手である河村勇輝が下部チームのメンフィス・ハッスルの一員として、ミシシッピ州サウスヘイブンのランダーズ・センターで行われたNBA Gリーグのリオグランデバレー・バイパーズ戦で先発出場し、6得点、チーム最多の9アシストを記録した。ハッスルは110-134で敗れている。
河村は3ポイントショット4本試投を含むフィールドゴール11本中1本成功、フリースロー4本中3本成功の6得点。そのほか、4リバウンド、9アシスト、2スティールをマークしている。ターンオーバーは4、パーソナルファウルは3、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナス-8だった。
第1クォーター残り11分32秒、河村は味方のレイアップをお膳立てすると、さらに1分間で2つのアシストを記録。同9分52秒にはブロックもマークし、同1分46秒にFTを沈めてこの日初得点をあげる。
河村は第2Q残り10分45秒に味方の3Pをアシストすると、同10分17秒、同8分7秒とダンクをお膳立て。同1分58秒にはスティールから速攻で再び味方の得点につなげ、7アシストでハーフタイムに突入した。
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後半、第3Q残り9分56秒にフェイダウェイジャンパーをアシストした河村は、同58.2秒にトップからゴール下への鋭いパスを通して得点をお膳立て。同41.6秒にはこの日2つ目のブロックも記録する。
河村は第4Q残り3分8秒、インバウンドパスを相手に当て、こぼれ球を自ら拾ってすぐさま得点につなげて加点すると、同1分58秒に2本のFTを沈めて6得点とした。
ハッスルは次戦、2月23日（現地22日）の午前10時から再びランダーズ・センターでバイパーズと対戦する。
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