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ナゲッツのニコラ・ヨキッチがマイケル・マローンHCの解任に言及

コントリビューター
坂東実藍 Miran Bando
コントリビューター
Joe Krasnowski
ナゲッツのニコラ・ヨキッチがマイケル・マローンHCの解任に言及 image

デンバー・ナゲッツがマイケル・マローン・ヘッドコーチとカルビン・ブース・ゼネラルマネージャーを解任した時、誰もが知りたかったのはニコラ・ヨキッチの考えだ。

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そのヨキッチが口を開いた。

4月9日(日本時間10日)、ナゲッツがサクラメント・キングスに124-116で勝利した試合後、ヨキッチは驚きの人事についての考えをうかがわせている。

試合後、ヨキッチは『Denver Post』のベネット・デュランド記者に「みんなよりは少し前に知っていたよ」と話した。

「僕たちは決定を下した。だから、それは議論じゃなかった。決まったことだ。彼は理由を教えてくれた。だから僕はそれを聞いて受け入れた」

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また、デイビッド・アデルマン代理HCも、同記者に「個人的には、(球団の)一人ひとりに非があったと思う。もうここにいない人たちに対して指をさそうとするけど、グループのことなんだ」と述べている。

「そして、これからプレイオフに向かっていきたいという中で、ポジティブなエネルギーを見つけようとしての変更だったと思う。これが私の意見だ」

「意味づけをしようとしたら、たくさんの言い訳があると思う。とにかく変更という時もある。上層部はそう感じていたと思う。彼らはとにかく何かしらの活力を望んでいたんだ。そしてこういうことがあるのは初めてじゃない。もちろん、シーズン終盤のことだし、残り3試合というのは歴史的だけどね」

「西地区はクレイジーだ。あのトーナメントに行き、ベストの状態でプレイできなければ、すぐに終わってしまう。我々はそれを理解し、プレイのレベルを上げなければならない。戦っている時は健康でいるのが大変だが、精神的に健康であれば、傷ついたフィジカルでもプレイするのがより簡単になると思う。そうならなければいけない。お互いを頼りにするんだ。それができれば、そしてプレイオフを戦えれば、我々のチームには非常に危険な選手たちがいる」

ナゲッツは48勝32敗でウェストの4位。プレイオフ進出に向かっているが、ポストシーズンがどうなるかは未知数だ。

原文:Nikola Jokic finally reveals his part in Michael Malone’s firing(抄訳)
翻訳:坂東実藍