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ケンドリック・パーキンズが選ぶNBA選手のセレブレーショントップ5

コントリビューター
佐藤瑞紀 Mizuki Sato
コントリビューター
Alex Walsh
ケンドリック・パーキンズが選ぶNBA選手のセレブレーショントップ5 image

ケンドリック・パーキンズが、『NBA Today』にて自身が選ぶNBA選手のセレブレーション・トップ5を発表した。

ただ、タイリース・ハリバートンが東決勝の第1戦でブザービーターの同点2ポイントを決めた直後に披露したあの有名なレジー・ミラーの「チョークサイン」はランクインしなかった。

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ケンドリック・パーキンズが選んだセレブレーションは?

5:ラッセル・ウェストブルック「ロック・ザ・ベイビー」

相手をスピンムーブでかわしたり、豪快なダンクを決めた後に見せる赤ちゃんをあやす仕草は、かつて相手にとって最も屈辱的なセレブレーションの一つだった。

近年はあまり見られなくなったが、全盛期のウェストブルックがあの笑顔と共に披露するのは、対戦相手にとって決して良い気分ではなかっただろう。

4:デイミアン・リラード「デイム・タイム」

NBAファンの多くがこのセレブレーションを知っていることだろう。

リラードは試合を決めるショットやクラッチショットの後、手首を叩く「デイム・タイム」で知られている。彼の『タイム』を告げる瞬間を集めた映像は、10分以上のハイライトになりそうだ。

3:カーメロ・アンソニー「3 to the Dome」

全盛期のアンソニーがこのセレブレーションを見せたときは、まさにゾーンに入っている合図だった。

このポーズが出た次のポゼッションでボールが彼に渡ったら、高確率で3ポイントショットスリーを放っていた。

2:ステフィン・カリー「ナイト・ナイト」

元々はプロレスラーCMパンクのムーブだったが、カリーがゲームウィナーや試合を決定づけるショットを決めた後に使うことで有名となった。

特に記憶に新しいのは、2024年パリ五輪の決勝で3Pショットの雨を降らせた後の「ナイトナイト」ポーズだ。

1:マイケル・ジョーダン「拳を突き上げるポーズ(フィストパンプ)」

それはシンプルながら効果的なセレブレーションだ。

ジョーダンのキャリアにおける多くの名場面には、このフィストパンプ(拳を突き上げるポーズ)が添えられてきた。

決して派手ではないが、大きな瞬間に感情やアドレナリンの爆発を表現する素晴らしい方法だろう。

原文:Kendrick Perkins ranks top five best player celebrations
抄訳:佐藤瑞紀(スポーティングニュース日本版)