4月18日（日本時間19日）にテネシー州メンフィスのフェデックス・フォーラムで行われたウェスタン・カンファレンスのプレイイン・トーナメント、ダラス・マーベリックス対メンフィス・グリズリーズの一戦は、グリズリーズが120-106で勝利し、プレイオフの第8シードを手にした。
ゴールデンステイト・ウォリアーズに敗れたプレイイン・トーナメント初戦で足首を負傷したグリズリーズのジャ・モラントは、この試合開始直前まで出場が不安視されていたものの、痛み止めを打って強行出場した。
序盤から相手のターンオーバーを誘い、ペースの速いオフェンスを展開したグリズリーズが試合を主導権を握り、最後まで手放すことはなかった。
グリズリーズはモラントが22得点、7リバウンド、9アシスト、3スティール、ジャレン・ジャクソンJr.が24得点、7リバウンド、デズモンド・ベインが22得点、9アシストをマーク。
プレイオフでは西の第8シードとなり、第1シードのオクラホマシティ・サンダーと対戦する。
敗れたマーベリックスは、アンソニー・デイビスが40得点、9リバウンド、クレイ・トンプソンが18得点、ブランドン・ウィリアムズが16得点、7アシストを記録した。