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レイカーズの八村塁が契約最終年へ 来年夏にFAの可能性

コントリビューター
Billy Heyen
コントリビューター
坂東実藍 Miran Bando
レイカーズの八村塁が契約最終年へ 来年夏にFAの可能性 image

NBA Entertainment

八村塁はロサンゼルス・レイカーズとの契約最終年を迎えている。

2025-2026シーズンの八村の年俸は1825万9259ドル(約26億8411万円/1ドル=147円換算)だ。

その後はどうなるのだろうか?

そこはあまり確実ではない。ただ、必ずしも八村に有利ではない展開があるようだ。

ヨバン・ブーハ記者がポッドキャストの最新話で報じたところによると、八村は新シーズンが始まる前に延長契約を結ぶことはなさそうだという。

同記者は「現時点で私が知る限り、これから6週間でレイカーズが塁と延長契約を結ぶことはないと見ている」と話した。

「もちろん、何かが起きることはあり得る。だが、レイカーズがサラリーキャップの整理を望み、彼がスターターとなるのか、シックスマンとなるのか、今季どのようにフィットしていくのかを見ていきたがっているというのが、出ている話のほとんどだ」

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八村は現在27歳だ。来年夏にフリーエージェントになれば、大きなオファーを受けるかもしれない。

レイカーズは2023年1月にワシントン・ウィザーズとのトレードで八村を獲得した。

八村は2024-2025シーズンに初めてフルタイムのスターターとなり、平均13.1得点、5.0リバウンド、フィールドゴール成功率50.9%、3ポイントショット成功率41.3%、フリースロー成功率77.0%を記録している。

レイカーズは新シーズン終了後、レブロン・ジェームズが退団すると見られている。

八村も手放すことになれば、先日延長契約を結んだ球団の新しい顔、ルカ・ドンチッチを中心とするチームづくりのために、来年のオフシーズンで大型契約の選手を1、2人獲得できることになる。

ただ、今のところ、八村は契約最終年を迎えることを自覚しつつ、新シーズンに備えなければならない。

原文:Lakers' Rui Hachimura gets $18 million contract update before potential free agency
翻訳:坂東実藍

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