5月5日(日本時間6日)にマサチューセッツ州ボストンのTDガーデンで行われたプレイオフのイースタン・カンファレンス・セミファイナル、ニューヨーク・ニックス対ボストン・セルティックスの第1戦はオーバータイムまでもつれる激戦となり、20点差をひっくり返したニックスが108-105で先勝した。
第3シードのニックスは、第2シードのセルティックスの本拠地に乗り込んでの初戦となったが、一時は20点差だった試合を見事にひっくり返し、ホームコートアドバンテージを奪う貴重な勝利を手にした。
ニックス(1勝)はジェイレン・ブランソンが29得点、5アシスト、2スティール、OG・アヌノビーが29得点、4リバウンド、3アシスト、カール・アンソニー・タウンズが14得点、13リバウンド、ジョシュ・ハートが14得点、11リバウンドをマーク。
一方、セルティックス(1敗)はジェイソン・テイタムが23得点、16リバウンド、6アシスト、ジェイレン・ブラウンが23得点、7リバウンド、5アシスト、デリック・ホワイトが19得点、11リバウンド、ドリュー・ホリデーが16得点、6リバウンドを記録したものの、チームとして3ポイントショットが60本中45本外れるなど苦しんだ。
第2戦は5月7日(日本時間8日)に、再びTDガーデンで行われる。