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初戦からOTにもつれた東地区準決勝 ニックスが敵地でセルティックス相手に先勝|NBAプレイオフ2025

大西玲央 Reo Onishi

初戦からOTにもつれた東地区準決勝 ニックスが敵地でセルティックス相手に先勝|NBAプレイオフ2025 image

5月5日(日本時間6日)にマサチューセッツ州ボストンのTDガーデンで行われたプレイオフのイースタン・カンファレンス・セミファイナル、ニューヨーク・ニックス対ボストン・セルティックスの第1戦はオーバータイムまでもつれる激戦となり、20点差をひっくり返したニックスが108-105で先勝した。

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第3シードのニックスは、第2シードのセルティックスの本拠地に乗り込んでの初戦となったが、一時は20点差だった試合を見事にひっくり返し、ホームコートアドバンテージを奪う貴重な勝利を手にした。

ニックス(1勝)はジェイレン・ブランソンが29得点、5アシスト、2スティール、OG・アヌノビーが29得点、4リバウンド、3アシスト、カール・アンソニー・タウンズが14得点、13リバウンド、ジョシュ・ハートが14得点、11リバウンドをマーク。

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一方、セルティックス(1敗)はジェイソン・テイタムが23得点、16リバウンド、6アシスト、ジェイレン・ブラウンが23得点、7リバウンド、5アシスト、デリック・ホワイトが19得点、11リバウンド、ドリュー・ホリデーが16得点、6リバウンドを記録したものの、チームとして3ポイントショットが60本中45本外れるなど苦しんだ。

第2戦は5月7日(日本時間8日)に、再びTDガーデンで行われる。

ボックススコア

大西玲央 Reo Onishi

アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。