インディアナ・ペイサーズは9月26日（日本時間27日）、日本代表の富永啓生とエグジビット10（Exhibit-10）契約を結んだことを正式に発表した。
we have signed guard Keisei Tominaga and forward Tyler Polley to Exhibit 10 contracts.https://t.co/f8XduarMIt pic.twitter.com/M9hjNcb6f0
— Indiana Pacers (@Pacers) September 26, 2024
この夏でネブラスカ大学を卒業した富永は、6月のNBAドラフト2024で指名されず。7月になって、マネジメントを担当する『インディペンデンス』から、ペイサーズとエグジビット10契約を結んだことが発表されていた。
エグジビット10は無保証の最低年俸での契約で、レギュラーシーズン開幕までに2ウェイ契約に切り替えることが可能。トレーニングキャンプやプレシーズンマッチでのアピールが求められる。
過去には馬場雄大がダラス・マーベリックスと、渡邊雄太がトロント・ラプターズとエグジビット10契約を結んでおり、渡邊はそこから2ウェイ契約に切り替えられ、2020-2021シーズンの開幕ロスター入りを見事に達成している。
日本代表で富永とチームメイトの河村勇輝も今月、メンフィス・グリズリーズとの契約が発表されている。詳細は公表されていないが、エグジビット10契約に合意してトレーニングキャンプに参加することが、前所属の横浜ビー・コルセアーズによって発表されていた。
富永と河村がNBA開幕ロスター入りを目指すペイサーズとグリズリーズのプレシーズンマッチのスケジュールはこちら。
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