ドウェイン・ウェイドのヒート銅像がお披露目 反響を呼んだ出来栄えに本人が「あれは誰?」

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2019年に引退したドウェイン・ウェイドは、マイアミ・ヒートの球団史上有数の選手というだけでなく、NBAの歴史でも有数のガードとして名を残した。

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3回の優勝を達成したウェイドは、NBAで16シーズンにわたってプレイ。クリーブランド・キャバリアーズとシカゴ・ブルズで1シーズン半を過ごしたが、ずっと人々の記憶に残るのは、ヒートでの攻守にわたる活躍だろう。それもあって、ヒートは最高級の栄誉で彼をたたえることにしたのである。

ヒートは本拠地カセヤ・センターの外にウェイドの銅像を建てたのだ。だが、その銅像がお披露目されると、まったく似ていないと、ウェイド本人を含む多くの人から批判が寄せられた。

ここでは、ウェイドの銅像やその反応についてまとめる。

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ドウェイン・ウェイドの銅像

1988年に創設されたヒートだが、これまで銅像となった選手やコーチはいなかった。だが昨季、球団はカセヤ・センターの外にウェイドの銅像を建てると発表。象徴的な背番号3が引退してからの、彼のレガシィ(遺産)を確かなものとし続けた。

そしてそれから数か月、10月27日(日本時間28日)にヒート球団史上初となる銅像がお披露目された。ウェイドはお披露目前に『Miami Herald』で「銅像の話を聞いてから考えようとしてきたが、どんなふうに答えても、実際の感じ方とは違うと思う」と述べ、興奮を表している。

「すぐに感動するかどうかさえ分からない」

ウェイドは14シーズンと2017-2018シーズンの大半をヒートで過ごした。2006年、2012年、2013年のヒート優勝に貢献し、NBAオールスターに13回選出されている。

ヒートはそのウェイドの紛れもないインパクトを銅像でたたえることにした。

BREAKING: The Dwyane Wade statue.

(h/t @ohnohedidnt24) pic.twitter.com/hgZUuZa5SJ

— Hoop Central (@TheHoopCentral) October 27, 2024

これが、お披露目された銅像だ。

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ドウェイン・ウェイドは自分の銅像に何と言った?

興味深い銅像の出来について、ファンがコメントする前に言及したのがウェイド本人だった。

セレモニーでマイクの前に立ったウェイドは、「あれは誰だ?」とジョークを飛ばしたのである。

ドウェイン・ウェイドの銅像に対するリアクション

NBAファンもすぐに銅像に反応。批判や多くのジョークが飛び交っている。

原文:Dwyane Wade roasts his own Heat statue for looking nothing like him: 'Who is that guy?'(抄訳)
翻訳:坂東実藍

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