ドレイモンド・グリーン「無音演出は全員に対して失礼」

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ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンが、3月5日(日本時間6日)のニューヨーク・ニックス戦の前半に行なわれた「無音演出」を批判した。

マディソン・スクエア・ガーデンでウォリアーズがニックスを112-105と下した一戦では、ファンが「最も純粋な形で試合を経験」できるようにと、試合中のエンターテイメントが排除された。

試合後、グリーンは「試合の流れを変えた」と不満をあらわにしている。

「すべてを変えてしまった。僕からすれば、エンターテイメントの観点からバスケットボールを変え、試合に大きな興奮をもたらそうといろいろしてきたすべての人たちに対して失礼だ」。

「より良いものにしようと進めていくものだ。悪かったことに戻ってはいけない。コンピューターが何でもできるのに、紙に戻るようなものだ。バカげている」。

さらに、グリーンは「ひどかったよ。味気なかった。試合のリズムがなかったんだ。こういうすべてが試合で違いになるんだよ。僕らを動揺させようとしていたんだろうけど、試合全体を混乱させた」と非難を続けた。

原文: Draymond Green calls Madison Square Garden silence 'disrespectful to everyone' by Sporting News(抄訳)​


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