ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジが米国代表として2026年のWBC参加に前向きなコメント

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ニューヨーク・ヤンキースのスーパースター、アーロン・ジャッジは、ヤンキースの一員としてのパフォーマンスに集中しながらも、そのキャリアで達成することを心待ちにしていることがあるようだ。

2023年、ヤンキースのキャプテンに任命されたばかりだったジャッジは、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で決勝に進出したチームUSAの一員には加わらなかった。

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チームUSAは2023年のWBCで決勝に進出したものの、当時エンゼルスでチームメイトだった大谷翔平とマイク・トラウトが対戦するスリリングな試合で日本に敗れた。

チームUSAがリベンジに燃えていることは間違いない。そしてそのための切り札となるのがジャッジの存在かもしれない。

「自分の国を代表するのはクールなことだ」とジャッジは米テレビ局『Fox Sports』の取材で語った

「(チームUSAは)決勝まで進んだが、優勝はできなかった。だから、優勝しなければならない。楽しみだね」

スター選手が勢ぞろいするラインナップにジャッジが加われば、チームとしては完璧に近くなる。2017年以来のタイトル獲得を目指すアメリカ代表がリベンジを果たすには必要なラストピースとなるかもしれない。

「とても楽しいと思う」とジャッジは言う。

「ただ状況にもよる。その時点で自分がキャリアのどの段階にいるか。願わくば、まだ自分が必要とされているといいが」

次のWBCが開催されるのは2026年シーズン前の3月になり、ジャッジは34歳で迎えることになることになる。だが、2024年にMVP級のシーズンを送ったばかりのヤンキースのスーパースターに衰えの兆しは見られない。

チームUSAのラインアップにスタジが加わることになれば、日本代表『侍ジャパン』にとっては大きな脅威となることは間違いないだろう。

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原文:Yankees' Aaron Judge eyeing WBC debut in 2026
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)

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