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レッドソックス移籍のウォーカー・ビューラーが背番号0を選んだ理由

コントリビューター
Mike Masala
コントリビューター
石山修二 Shuji Ishiyama
レッドソックス移籍のウォーカー・ビューラーが背番号0を選んだ理由 image

約2週間前、ボストン・レッドソックスは2度のワールドシリーズ優勝を経験してきたウォーカー・ビューラーと2026年の相互オプションを含む1年2105万ドル(1ドル157円換算で約33億485万円)の契約を結んだ。

金曜日、ビューラーはボストンのメディアの取材に応じ、レッドソックスで背番号0を着用することにした理由を尋ねられた。

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「21番はもう埋まっていた、というか、まあそんな感じですね」とビューラーは語った(クリス・コティロ氏による)。

「結局、選択肢がほとんどなかったんです。で、なんだか分からないけど、しっくりくる感じがしたんです。ドジャースでは00も0も使っていましたが、小さい番号のほうが少し痩せて見える気がしたので0にしました]

ビューラーがドジャース時代につけていた21番は、レッドソックスでは1986年にロジャー・クレメンスがつけていた番号だ。歴代最多の7度のサイヤング賞に輝いたクレメンスがつけていたその番号をチームはまだ永久欠番とはしていないが、ビューラーがつけることは断ったという。

30歳のビューラーは、ブランドン・フィリップス(2018年)とアダム・オタビーノ(2021年)に続くレッドソックス史上3人目の背番号0の選手となった。

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原文:New Red Sox starter explains interesting jersey number choice
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部