ボストン・レッドソックスの野球部門最高責任者のクレイグ・ブレスローは2024年シーズンが終了後、打撃コーチ補佐を含む6人のコーチングスタッフを解任した。
そして現地10月27日（日）、レッドソックスは新たに打撃コーチ補佐としてディロン・ローソンを正式に採用したと発表した。
ローソンはトランシルバニア大学でプレーした後、リンデンウッド大学（2007～09年）、IMGアカデミー（2010～11年）、ムーアヘッド州立大学（2009～12年）、サウスイーストミズーリ州立大学（2012～15年）、ミズーリ大学（2018年）でコーチを歴任してきた。
その後、マイナーリーグの打撃コーディネーターとしてニューヨーク・ヤンキースに加入し、2021年にメジャーリーグの打撃コーチに昇格したが、2023年途中に解雇された。
その後、ローソンはレッドソックスのマイナー組織で打撃コーディネーターとして働いている。
新しい役割では、ローソンは同じ打撃コーチ補佐のベン・ローゼンタールと共に、ピート・ファッツェ打撃コーチの下で2025年に向けてレッドソックスの攻撃力向上に努めることになる。
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原文：Red Sox officially hire former Yankees coach for new role in Boston
翻訳： スポーティングニュース日本版スタッフ
編集：石山修二（スポーティングニュース日本版）