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ムーキー・ベッツ、ドジャース加入は『自分の人生に起こった最良の出来事』と語る

コントリビューター
TJ Morin
コントリビューター
石山修二 Shuji Ishiyama
ムーキー・ベッツ、ドジャース加入は『自分の人生に起こった最良の出来事』と語る image

ここ最近のボストン・レッドソックスのレジェンドといえば、多くの人がムーキー・ベッツのことを思い浮かべるだろう。ボストンを去るにあたっては物議を醸したが、今、彼は彼らの傷口に塩を塗るかのように、その決断が自分のキャリアで最良のものだったとAll the Smoke Productionsのポッドキャストで語った。

「レッドソックスの試合を見るのは楽しいよ。(アレックス)コーラがいるからね。みんな(自分がボストンに)居たくないと思っていたようだけど…でも、これはあくまでもビジネスなんだ。もちろん、今いる場所が大好きだし、デーブ・ロバーツ監督のこともドジャースの一員でいることも大好きだ。ドジャースに来たことは、おそらく自分の人生に起こった最良の出来事だ」

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レッドソックスの一員として、ベッツはすでに伝説を築いていた。ボストンで過ごした6年間で、彼は打率.301、出塁率.374、長打率.519、OPS .893、965安打、139本塁打、126盗塁を記録した。また、2018年にはワールドシリーズで優勝し、ほぼ満場一致でMVPに選ばれた。加えて、4年連続でオールスターゲーム選出とゴールドグラブ賞、3度のシルバースラッガー賞を受賞している。

ファンはベッツの幸せを喜んでいるが、今もなおレッドソックスのユニフォームを着ていてくれたら良かったのにと思うだろう。そうしたら、この5シーズンはまるで違うものになっていたかもしれないからだ。

(ムーキー・ベッツは今もレッドソックスの試合を楽しんで見ており、LAと契約した決断は『おそらく自分の人生に起こった最良の出来事』で、ボストンと契約延長しないという決断は『あくまでビジネス』だったと言う)

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原文:Red Sox legend says leaving Boston for new team was the best decision he ever made
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)