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フアン・ソトが移籍先を絞り込み、契約額は大谷翔平の10年7億ドルに次ぐと報道

コントリビューター
Mike Masala
コントリビューター
石山修二 Shuji Ishiyama
フアン・ソトが移籍先を絞り込み、契約額は大谷翔平の10年7億ドルに次ぐと報道 image

果たしてフアン・ソトはどのチームと契約し、野球選手としての残りのキャリアをどこで過ごすのか、日に日に注目度が高まっている。

ソト獲得競争に手を挙げたボストン・レッドソックス、ニューヨーク・メッツ、ニューヨーク・ヤンキース、トロント・ブルージェイズ、ロサンゼルス・ドジャースは、ソトとその代理人であるスコット・ボラス氏と交渉を続けており、日々「選ばれた」という連絡を待ち続けている。

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現地時間12月3日(火)、ボラス氏はソトの移籍先候補を絞り込み始めたとコメントした。ただ、どの球団が候補から外れたのかについては明らかにしていない。

現地時間で来週12月9日(月)から米テキサス州ダラスで開催されるウィンターミーティングも間近となり、今後数週間のうちに決断が下されると予想されているが、ボラス氏はそのスケジュールについても語った。

米スポーツニュースサイト『The Athletic』のケン・ローゼンタール記者によると、「この手の事を進めていく時には、多くの情報を整理しなければならない」とボラス氏は語っている。

「我々は多くのチームとミーティングを行ってきた。そして今、彼はチームを削り始めている。フアンはとても理路整然とした思考の持ち主なので、我々はただ静観するだけだ。今のところは、すぐに何かが起こるとは思っていない」

ローゼンタール記者また、情報筋の話として、ソトの契約額が正式に6億ドル(1ドル150円換算で約900億円、以下同)の壁を越えたと報じている。MLB史上、総額3億6000万(約540億円)ドルを上回る契約は、昨オフに結ばれた大谷翔平の10年総額7億ドル(約1050億円)の契約のみである。

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原文:Red Sox bidding for Juan Soto reportedly reaches new milestone, teams being eliminated
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)

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