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メッツのフランシスコ・リンドーアが2026年WBCのプエルトリコ代表キャプテンに

コントリビューター
Billy Heyen
コントリビューター
石山修二 Shuji Ishiyama
メッツのフランシスコ・リンドーアが2026年WBCのプエルトリコ代表キャプテンに image

フランシスコ・リンドーアがプエルトリコ代表に戻ってくる。

ニューヨーク・メッツのスラッガーは2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で打率.450を記録する活躍を見せた。そして、2026年に予定される次回大会に向けて、リンドーアは現地16日(水)にある発表を行った。
 

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リンドーアは2026年3月5日〜17日に行われるWBCにおいて、再びプエルトリコ代表のキャプテンを務めることを自身のInstgaramで発表した。

 

2023年大会では、プエルトリコは準々決勝まで勝ち進んだものの、メキシコの前に5-4で敗れた。

リンドーアは2017年大会でもプレーし、メキシコ戦で2本塁打を放つなど、重要な場面でチームに貢献してみせた。

2026年のWBCでプエルトリコは、「死の組」にも思われるキューバ、カナダ、パナマ、コロンビアと同じプールAに入っている。

今シーズンここまで打率.239、ホームラン1本のみとなかなか調子が上がらずにいるリンドーアだが、彼がハビエル・バエズやホセ・ベリオスといった選手たちとプレーする姿は、いつ見ても楽しいものだ。

ただ、プエルトリコ代表はもしかするとこの大会から若手中心のチーム編成に舵を切るかもしれない。

その場合、ここまで立派にその役目を果たしてきたリンドーアは、この大会で次世代へとバトンをつなぐことになるだろう。

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原文:Mets’ Francisco Lindor shares major career announcement
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)


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