本サイトに掲載されているリンクから商品の購入やサービスの契約をされた場合、本サイトが収益を得ることがあります。

ブルペン投球で佐々木朗希のスプリッターを受けた捕手が驚きのコメント

コントリビューター
Jackson Roberts
コントリビューター
石山修二 Shuji Ishiyama
ブルペン投球で佐々木朗希のスプリッターを受けた捕手が驚きのコメント image

メジャーリーガーの中には、世界最高峰の選手たちが集まる中でも特別な存在の選手がいる。

昨年のロサンゼルス・ドジャースにはそうした選手が数多くいた。大谷翔平、ムーキー・ベッツ、そしてフレディ・フリーマンは中でも傑出した存在だ。不公平なことではあるが、2025年のドジャースはそのリストにさらに1人、新たなスターが加わったかもしれない。

▶完全無料でアマギフ500円分をGET! 今週のスポーツ結果予想クイズのテーマは?

ドジャースは1月、このオフに繰り広げられた争奪戦を制し、佐々木朗希という世界でも屈指のスプリッターを投げる23歳の日本人投手を獲得した。スプリングトレーニングが始まり、他のドジャースの選手たちはその才能を目の当たりにすることとなった。

もし、佐々木の球を受けたキャッチャーの言葉が未来を予測するものだとすれば、リーグの他チームは大きな問題を抱えることになるだろう。

米スポーツメディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者は、現地12日(水)に行われたブルペンでのセッションで、佐々木のスプリッターに驚かされたキャッチャー、オースティン・バーンズの率直な感想を3つの英単語で伝えている

「Oh my gosh(なんて球だ)」とバーンズは目を丸くしたと伝えられている。

佐々木の4シームは時速102マイル(約164キロ)を記録しているが、それが彼のベストピッチではない。彼のスプリッターは、もし効果的に投げ分けて打者を翻弄することができれば、このスポーツで最も強力な奪三振の武器となる可能性を秘めている。

ドジャースほどスーパースターに恵まれているチームは他にないが、今シーズン新たなスーパースターが誕生するかもしれない。念のため言っておくが、650万ドル(1ドル154円換算で約10億100万円)の契約ボーナスを受け取り、リーグ最低年俸でプレーしている選手が、だ。

オッズは高くならないだろうが、今のうちから佐々木の新人王獲得に賭けておくのが賢明かもしれない。

▶佐々木朗希グッズをAmazonでチェック!

原文:Dodgers teammate has 3 telling words to describe Roki Sasaki's debut at camp
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)