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フアン・ソトはレッドソックスのチーム構想に大いに関心ありとの報道

コントリビューター
TJ Morin
コントリビューター
石山修二 Shuji Ishiyama
フアン・ソトはレッドソックスのチーム構想に大いに関心ありとの報道 image

ボストン・レッドソックスは、今オフのFA史上で最も注目されるフアン・ソト選手と初めての会談で好印象を与えたと伝えられているが、それだけではないようだ。

MLBアナリストのジム・ボーデン氏は、ソト本人もレッドソックスの将来構想に大いに感銘を受けたとしている。

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「レッドソックスとソトの会談はうまく進み、チームに若手の有望選手がいることで、今後数年にわたってフリーエージェントやトレードで獲得する選手に投資できることを説明した。ソトは、その点で大いに感銘を受けたようだ」と、会談に立ち会ったとされるリーグ関係者は語っているという。

ソトはレッドソックスの狙いを理解したようだ。実際、レッドソックスと契約すれば、ソトの希望のほとんどが実現するだろう。

レッドソックスには、ニューヨーク・ヤンキースやメッツほどの大型契約を提示できる資金力はないかもしれない。しかし、レッドソックスであればソトにとって最高のチームを用意できるだろう。

また、ボストンに行けばソトはチームの主役になることができる。アーロン・ジャッジのいるヤンキースではそうはいかなった。メッツと契約した場合、ピート・アロンソ(再契約すれば)やフランシスコ・リンドーアと競合することになるだろう。

加えて、ソトの目にはヤンキースは下り坂と見えているのではと思われる。ヤンキースの下部組織にはこれといった選手もいなければ、チームの資金の大半が高齢化しつつあるスター選手に費やされているからだ。

もしソトにとっての最優先事項がワールドシリーズ優勝の可能性、そしてチームのリーダーになれる場所ということであれば、レッドソックスがその答えだ。

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原文:$600 million dollar superstar very impressed with Red Sox's plan for team's future
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)

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