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智弁和歌山高出身のプロ野球選手一覧|高校野球

及川卓磨 Takuma Oikawa

森育海 Ikumi Mori

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2025年春のセンバツ高校野球の時点で、夏26回、春16回の甲子園出場、うち夏3回、春1回の優勝を誇る名門・智弁和歌山高(智辯和歌山)。

ここでは、西川遥輝(ヤクルト)ら同校出身のプロ野球選手の一覧のほか、現在同校野球部を率いる中谷仁監督について紹介する。


■智弁和歌山高出身のプロ野球選手一覧

※NPBのみ。ドラフト制(1965年)以降。

選手名卒業年度球団プロ入り年・順位(経歴)
宮崎充登1996広島2006年希望枠(ホンダ鈴鹿)
中谷仁1997阪神1997年1位
高塚信幸1997近鉄1997年7位
喜多隆志1997ロッテ2001年1巡目(慶應義塾大)
武内晋一2001ヤクルト2005年希望枠(早稲田大)
橋本良平2006阪神2006年高校生3巡目
坂口真規2008巨人2012年5位(東海大)
岡田俊哉2009中日2009年1位
西川遥輝2010日本ハム2010年2位
東妻勇輔2014ロッテ2018年2位(日本体育大)
黒原拓未2017広島2021年1位(関西学院大)
林晃汰2018広島2018年3位
黒川史陽2019楽天2019年2位
東妻純平2019DeNA2019年4位
小林樹斗2020広島2020年4位
細川凌平2020日本ハム2020年4位

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■智弁和歌山高を指揮する中谷仁監督

中谷仁(なかたに・じん)

1979年5月5日生まれ。智弁和歌山高では捕手として活躍し、2年春のセンバツで準優勝、3年時は主将として夏の甲子園優勝を果たした。1997年のドラフト1位で阪神に入団し、同校初のプロ野球選手となる。

阪神、楽天、巨人でプレーし、15年間で通算111試合で打率.162(173打数28安打)、4本塁打、17打点の成績を残した。2012年に現役を引退し、2017年から母校のコーチ、2018年秋から監督を務める。2021年には監督として夏の甲子園を制した。

教え子には林晃汰(広島)、黒川史陽(楽天)、細川凌平(日本ハム)らがいる。

※2024年時点

関連記事:春のセンバツ歴代優勝校一覧夏の甲子園歴代優勝校一覧

及川卓磨 Takuma Oikawa

スポーティングニュース日本版編集長。千葉県生まれ、茨城県育ち。日本大学在学時を含めて丸14年間バスケットボール専門誌の編集者として企画立案・取材・執筆・編集・誌面制作・ウェブサイト運営等あらゆる編集業務に携わる。2013年秋にNBA日本公式ウェブサイト『NBA Japan』編集長に就任し、サイトやSNSアカウントの立ち上げに携わると同時にメディア運営を主導。2022年4月より現職。主な競技経験はバスケットボール、野球、サッカー。

森育海 Ikumi Mori

フリーランスのライター、エディター。子供の頃から野球が好きで、プロ野球、高校野球、大学野球など幅広く応援・観戦。学生時代には新聞社のアルバイトで高校野球の紙面作りに携わる。大学卒業後は一般企業を経て、スポーツメディア業界に転職、独立。