【甲子園速報＆結果】昨夏王者の京都国際が逆転で尽誠学園に勝利！エース西村が好救援で夏連覇の夢つなぐ｜夏の甲子園3回戦

コントリビューター

阿部泰斉 Taisei Abe

第107回全国高校野球選手権が開幕。大会11日目の16日（土）の第3試合では京都国際（京都）が尽誠学園（香川）に3ー2で逆転勝利し、2年連続の夏8強入りを決めた。

京都国際が逆転勝利で2年連続8強入り！2年生小川礼斗が逆転打放つ

初回に相手の失策で先制点を獲得したが、5回にヒットと2つの四球で2死満塁のピンチを招くと、尽誠学園の4番広瀬賢汰投手（3年）に右前へ2点適時打を許し、逆転を許した。

6回から昨夏の優勝投手・西村一毅投手（3年）が登板すると、流れが徐々に京都国際に向き始める。

1ー2と1点ビハインドの8回2死二、三塁。好機を作ると3番の小川礼斗内野手（2年）が右前に2点適時打を放ち、逆転に成功。アルプスからは大歓声が沸いた。

その後はエース西村が相手打線をぴしゃりと抑え、ゲームセット。4回を被安打わずか2、7奪三振と完璧な救援をみせた。

京都国際は04年、05年に連覇を達成した駒大苫小牧となる夏連覇に望みをつないだ。

チーム	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計	安
京都国際	1	0	0	0	0	0	0	2	0	3	6
尽誠学園	0	0	0	0	2	0	0	0	0	2	6

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