男子ゴルフ世界四大メジャー大会のひとつに数えられる『全米プロゴルフ選手権』(PGAチャンピオンシップ)が2025年5月15日(木)から18日(日)にかけて、米国ノースカロライナ州シャーロットのクエイル・ホロー・クラブで開催される。
ここでは、本大会の出場選手、出場資格などについてまとめる。
⛳️全米プロゴルフ選手権2025 出場選手
※情報は5月15日時点のもの。
日本
- 久常涼
- 金谷拓実
- 中島敬太
- 松山英樹
日本以外
- ルズヴィ・アベリ(スウェーデン)
- アン・ビョンフン(韓国)
- ダニエル・バーガー(アメリカ)
- ブライアン・バーグストール(アメリカ)
- クリスチャン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)
- アクシェイ・バティア(インド)
- ブランドン・ビンガマン(アメリカ)
- リチャード・ブランド(イギリス)
- キーガン・ブラッドリー(アメリカ)
- ジェイコブ・ブリッジマン(アメリカ)
- ディーン・バーメスター(南アフリカ)
- サム・バーンズ(アメリカ)
- ブライアン・キャンベル(アメリカ)
- ラファエル・カンポス(プエルトリコ)
- ローリー・カンター(イギリス)
- パトリック・カントレー(アメリカ)
- ジョン・キャトリン(アメリカ)
- バド・コーリー(アメリカ)
- エウヘニオ・チャカラ(スペイン)
- アンドレ・チー(アメリカ)
- ウィンダム・クラーク(アメリカ)
- エリック・コール(アメリカ)
- タイラー・コレット(アメリカ)
- コーリー・コナーズ(カナダ)
- キャメロン・デイビス(オーストラリア)
- ジェイソン・デイ(オーストラリア)
- ブライソン・デシャンボー(アメリカ)
- トーマス・デトリー(ベルギー)
- ルーク・ドナルド(イングランド)
- ジェシー・ドローマー(アメリカ)
- ジェイソン・ダフナー(アメリカ)
- ニック・ダンラップ(アメリカ)
- ニコ・エチャバリア(コロンビア)
- オースティン・エクロート(アメリカ)
- ハリス・イングリッシュ(アメリカ)
- トニー・フィナウ(アメリカ)
- パトリック・フィッシュバーン(アメリカ)
- マット・フィッツパトリック(イングランド)
- トミー・フリートウッド(イングランド)
- リッキー・ファウラー(アメリカ)
- ライアン・フォックス(オーストラリア)
- セルヒオ・ガルシア(スペイン)
- ボビー・ゲイツ(アメリカ)
- ライアン・ジェラルド(アメリカ)
- ルーカス・グローバー(アメリカ)
- マックス・グレイサーマン(アメリカ)
- ベン・グリフィン(アメリカ)
- ラーキン・グロス(アメリカ)
- アダム・ハドウィン(カナダ)
- ハリー・ホール(イギリス)
- ブライアン・ハーマン(アメリカ)
- パドレイグ・ハリントン(アイルランド)
- ティレル・ハットン(イングランド)
- ラッセル・ヘンリー(アメリカ)
- ジャスティン・ヒックス(アメリカ)
- ギャリック・ヒゴ(南アフリカ)
- ジョー・ハイスミス(アメリカ)
- リー・ホッジス(アメリカ)
- リコ・ホイ(フィリピン)
- トム・ホーグ(アメリカ)
- ニコライ・ホイガード(デンマーク)
- ラスムス・ホイガード(デンマーク)
- マックス・ホーマ(アメリカ)
- ボウ・ホスラー(アメリカ)
- ビクトル・ホブラン(ノルウェー)
- マッケンジー・ヒューズ(カナダ)
- イム・ソンジェ(韓国)
- ニック・イシー(アメリカ)
- ステファン・イェーガー(ドイツ)
- ダスティン・ジョンソン(アメリカ)
- トム・ジョンソン(アメリカ)
- マイケル・カートルード(アメリカ)
- マルティン・カイマー(ドイツ)
- ジョン・キーファー(アメリカ)
- マイケル・キム(韓国)
- キム・シウ(韓国)
- トム・キム(韓国)
- クリス・カーク(アメリカ)
- カート・キタヤマ(アメリカ)
- パットン・キザイア(アメリカ)
- ジェイク・ナップ(アメリカ)
- グレッグ・コッチ(アメリカ)
- ブルック・ケプカ(アメリカ)
- スリストン・ローレンス(南アフリカ)
- ミンウ・リー(オーストラリア)
- ライアン・レナハン(アメリカ)
- ジャスティン・ローワー(アメリカ)
- シェーン・ローリー(アイルランド)
- ロバート・マッキンタイア(スコットランド)
- デニー・マッカーシー(アメリカ)
- マット・マッカーティー(アメリカ)
- マックス・マクグリービー(アメリカ)
- ロリー・マキロイ(北アイルランド)
- トム・マッキビン(北アイルランド)
- マーベリック・マクネリ(アメリカ)
- ショーン・ミキール(アメリカ)
- フィル・ミケルソン(アメリカ)
- キース・ミッチェル(アメリカ)
- テイラー・ムーア(アメリカ)
- コリン・モリカワ(アメリカ)
- ラスムス・ニールガード・ピーターセン(デンマーク)
- ディラン・ニューマン(アメリカ)
- ホアキン・ニーマン(チリ)
- アレックス・ノレン(スウェーデン)
- ニクラス・ノーゴー(デンマーク)
- アンドリュー・ノバク(アメリカ)
- トービヨン・オルセン(デンマーク)
- ジョン・パリー(イングランド)
- マチュー・パボン(フランス)
- テイラー・ペンドリス(カナダ)
- マルコ・ペンジ(イングランド)
- J.T.・ポストン(アメリカ)
- ビクトル・ペレス(フランス)
- シームス・パワー(アイルランド)
- ダビド・プイグ(スペイン)
- ジョン・ラーム(スペイン)
- アーロン・ライ(イングランド)
- デービス・ライリー(アメリカ)
- パトリック・ロジャース(アメリカ)
- ジャスティン・ローズ(イングランド)
- ザンダー・シャウフェレ(アメリカ)
- スコッティ・シェフラー(アメリカ)
- アダム・スコット(オーストラリア)
- キャメロン・スミス(オーストラリア)
- エルビズ・スマイリー(オーストラリア)
- ジョン・サマーズ(アメリカ)
- ボブ・ソワーズ(アメリカ)
- J.J.スポーン(アメリカ)
- ジョーダン・スピース(アメリカ)
- エリック・スティーガー(アメリカ)
- サム・スティーブンス(アメリカ)
- セップ・ストラカ(オーストリア)
- ニック・テイラー(カナダ)
- サヒス・ティーガラ(アメリカ)
- ジャスティン・トーマス(アメリカ)
- デービス・トンプソン(アメリカ)
- マイケル・トルビョンセン(アメリカ)
- サミ・ヴァリマキ(フィンランド)
- エリック・ファンローエン(南アフリカ)
- ダニエル・ファントンダー(南アフリカ)
- ジョナサン・ベガス(ベネズエラ)
- カール・ビリプス(オーストラリア)
- ジミー・ウォーカー(アメリカ)
- マット・ウォレス(イングランド)
- ティモシー・ワイズマン(アメリカ)
- ギャリー・ウッドランド(アメリカ)
- キャメロン・ヤング(アメリカ)
- ケビン・ユー(ユ・チュンアン、台湾)
- ウィル・ザラトリス(アメリカ)
⛳️全米プロゴルフ選手権の出場資格
全米プロゴルフ選手権は、男子ゴルフ世界四大メジャー大会の中で唯一、プロ選手のみが出場できる大会となっている。参加資格については、『過去の全米プロゴルフ選手権の優勝者』や『過去5年間のマスターズ、全米オープン、全英オープンの優勝者』、『前年の全米プロゴルフ選手権の上位15位タイまでの選手』など14の項目が設けられている。
この参加資格に基づく出場予定選手は最大156名、そのリストには昨年の優勝者ザンダー・シャウフェレ(アメリカ)をはじめ、2018年、2019年、2024年と全米プロ3勝目を挙げたブルックス・ケプカ(アメリカ)、今年のマスターズを制し、グランドスラムを達成した2014年の全米プロ優勝者ロリー・マキロイ(北アイルランド)、2024年のマスターズを制したスコッティ・シェフラー(アメリカ)らが名を連ねる。
日本からは2021年のマスターズ以来2度目のメジャー制覇を狙う松山英樹を筆頭に、久常涼、金谷拓実、中島敬太の4名が出場予定となっている。
👀全米プロゴルフ選手権2025の視聴方法
2025年の全米プロゴルフ選手権は、CS放送のゴルフ専門チャンネル『ゴルフネットワーク』での生中継に加え、インターネット配信では『U-NEXT』(ユーネクスト)が独占ライブ中継する。
さらに『U-NEXT』では2017年の雪辱、そしてメジャー2勝目を狙う松山英樹の密着チャンネルほか、全7CHのマルチチャンネルでのライブ中継が予定されており、多彩な楽しみ方で全米プロゴルフ選手権を視聴する事が可能だ。
残念ながら本大会のテレビ地上波での放送予定はない。また『U-NEXT』のインターネット独占ライブ配信となるため、今回は『ゴルフネットワーク』のインターネット配信『ゴルフネットワークプラス』(Amazonプライムビデオ・サブスクリプション版含む)はじめ、『U-NEXT』以外のプラットフォームでの配信予定もない。
※試合開催・放送配信内容・各サービスの料金等は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。料金は消費税込み価格。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。